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『わかる』と『できる』
『わかる』『できる』は違います。

簡単に言うと、

 『わかる』:教科書の内容を理解する

 『できる』:テストで点数が取れる

です。

で、学校の成績や高校入試においては、『できる』かどうかが評価の対象になります。だってテストで評価しているわけですから。

なので保護者の方々も、子供が『できる』ようになることを望んでいるし、学習塾は生徒が『できる』ようになるための指導をします。


「えっ、でも、教科書の内容が『わかる』から、テストが『できる』ようになるんでしょ?結局同じことじゃない?」

いいえ、違います。


例えば、足し算が『わかる』とは、「足し算とは何か」を理解していることであって、「足し算の計算ができる」ことではありません。

「りんごが6ことみかんが8こあります。ぜんぶでいくつあるでしょう?」
のような問題の場合、頭の中で

  りんご6こ    みかん8こ
  ●●●●●● ○○○○○○○○
 |_______________|
     あわせて14こ

という絵が浮かべば、その子は足し算を理解していると言えるでしょう。

しかし、もし学校や塾の先生が
「問題文に”ぜんぶで”があったら、問題文に出てきた数字を足せばいいんだよ」
と教えていたら、どうでしょう?
子供は、足し算の概念がわかっていなくても、
言われた手順のとおりにするだけで、正解を出すことが『できる』のです。

つまり、学ぶべきことの本質を理解していなくても、解答の手順を覚えてしまえば、テストの点数は上がります。
成績アップ保証などを謳っている塾では、そのようなテクニックを教えているのでしょう。(まあ推測ですけど)
果たして、
それが本当に「生徒のため」と言えるでしょうか?


ペガサスはこれからも、生徒に『わかる』喜びを教えます。

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[2018/06/20 20:17] | 未分類 | コメント(0) | page top
計算は『作業』
当教室では生徒たちに「100マス計算」のタイムを競わせています。
タイムによってポイントが与えられ、ポイントが一定に達すると景品がもらえます。
・・・つまり、モノで釣ってやらせています(^_^;)

IMG_20180519_201243.jpg

100マス計算の意義は、もちろん「計算が速くできるようになること」なのですが、それ自体が目的ではありません。
『計算が速くなった』=『勉強した、頭が良くなった』ではありません。

たし算やかけ算は、一桁同士9×9=81通りの答えさえ丸暗記してしまえば、あとはどんな桁数でも、小数でも分数でも、機械的に正解にたどり着くことができます。ある程度暗算ができれば更にスピードは速くなります。

つまり
計算は「頭を使って考えるモノ」ではなく、ただの「機械的な作業」です

そんな作業に時間をかけるのは、とてももったいない。文章題ならば、式を立てるまでが「頭を使う部分」であり、学力の差が出るところです。式さえ立てられれば、その問題はできたも同然。
計算はササッと終わらせてしまって、「頭を使う部分」に時間を費やしてほしいのです。

(誤解のないように言っておきますが、計算は頭を使わないと言っても『計算の意味を理解する』ことは必要です。かけ算とは何か?わり算とは何か?がわかっていなければ、式も立てられないわけですから。)

この『作業はサッと終わらせる』は、勉強の話だけでなく、日常生活でも意識しておくとよいです。
やらなきゃいけないことがいくつかあったとき、ただ考えずにやればいいだけの作業は先にサッと終わらせて、頭の中をなるべくスッキリさせておきましょう。その方が時間を有効に使うことができ、ストレスも減らすことができます。 


ちなみに100マス計算、男の子は記録を伸ばそうと毎回チャレンジしてきますが、女の子は全くやる気を見せません。はっきり分かれますね。何なんでしょうね。。。
[2018/05/19 20:21] | 未分類 | コメント(0) | page top
英語は小さいうちから習わせるべき?
2020年度から、小学校でも英語が「教科」として導入されます。
それを踏まえて今、「早いうちから英語教室とか行かせたほうがいいのかしら?」と考えている保護者のみなさんも多いかと思います。

もし私がそのように相談されたら、
 『その前に、まずは国語をしっかり勉強してください!』
と答えます。

まず前提として、たかが中学高校の授業で英語を勉強したくらいでは「英語ペラペラ」にはなりません。
もし将来グローバルに活躍できる英会話力を身につけたいならば、毎日英語漬けの生活にしなければなりません。一番よいのは英語圏の国で数年間暮らすことです。それは大人になってからでも十分間に合います。

なので、ほとんどのお子様は
 『高校・大学受験のための英語』
あるいは
 『一般的に困らないくらいの英語力』
を身につけるのが当面の目標となります。

当然ですが我々は、日本で生まれ日本で育っている以上、脳内思考は常に日本語です。英語の読み書きにおいても、常に頭の中で日本語との変換が行われているはずです。

例えば英作文の場合、脳内は次のような処理が行われています。

  ① 日本語を文節で区切り、品詞・主述・修飾関係を分析する
  ② 英語の文法に従って変換・並び替えをする
  ③ それぞれの単語を英訳する

なので、たとえ英単語をたくさん知っていたとしても、①②ができなければ正しい英文は書けません。
そして、①②で必要なのは、
 文章の構造を理解できる『国語力』
なのです。

長文読解においても、そもそも日本語の文章が読解できないような国語力では、英文が読解できるはずはありません。

英語ができるようになるためには、まず土台となる国語ができるようになることが必要条件なのです。なので小学生のうちは、英語の前に国語を優先的に強化してください。

※ただし、全く英語に触れないままで英語の授業が始まると、単語を覚えるだけでも大変な労力になってしまうので、「英単語の発音や綴りに慣れておく」という意味で英語を習わすのであれば、私は賛成です。

ここからは私見ですが、

英数国理社5教科の中で、(受験においてではなく)将来的に役立つものという意味では、英語の重要度は一番低いと私は考えています。なぜなら英語は、人間の思考や行動に影響するものではなく、一部のシチュエーションで使われる「ツール」に過ぎないからです。しかも今ではgoogle翻訳などの「もっと便利なツール」に置き換えることができます。

それよりも、
  ・思考や表現のベースとなる【国語】
  ・論理的思考を身につける【算数・数学】
  ・身の回りの現象が理解できる【理科】
  ・世の中の仕組みが理解できる【社会】 

これらをしっかりと勉強し、これからの人生に役立ててほしいと思います。
[2018/04/20 17:12] | 未分類 | コメント(0) | page top
目標を明確にしよう
高校入試と期末テストが丸かぶりする(私にとっての)二重苦からやっと開放されました。。。

さて、今年の神奈川公立入試は、社会と数学が難化して涙目になった子が多いようですね。でも大丈夫!あなたができなかった問題は、周りの子もできていません。一方、記述解答が大幅に減って選択式の問題が増えたため、誤字脱字やケアレスミスによる減点も少なく、普段の実力通りの結果が出たのではないでしょうか。あとは結果を待つのみですね。


私も毎年受験生を見てきていますが、彼らに必ず当てはまる法則があります。それは

『目標を明確にした子は、とたんにスイッチが入り、最後は必ず成績が伸びている』

ということです。


【具体例1:T君】
金属加工に興味を持っていた彼は将来もその道に進むと決意。工業高校に目標を定めて勉強し、内申点が+5点アップ!

【具体例2:Hさん】
本が好きだった彼女は、学校での職業体験を機に「司書になる」と決意。資格が取れる大学へ行くため、より進学率の高い高校を目指し猛勉強して、内申点が+5点アップ!高校でもクラスで上位の成績を残しています。

【具体例3:Sさん】
全公立展の頃は「○○高校でいいかな~」と言っていたが、彼女の実力からしてまだ伸びると考えていた私が「△△高校も狙えるぞ!」とハッパをかけた。本人はノーマークだったが、学校説明会に行ってみて△△総合がえらく気に入ったらしく、そこから勉強のスイッチが入り、内申点が+4点アップ!あとは2/27の結果待ちですが、十分合格圏内と思ってます。


というわけで、私は生徒たちに「自分の将来」を考えてもらうような雑談を節々に入れたりしています。いわゆる『やる気スイッチ(®スクールIE)』探しです(^^;)

頭ごなしに「勉強しなさい」と言われて「よし、やるか!」って思える子供なんて一人もいませんよ!保護者のみなさま、子供はうまくノセてあげて、自分の意志で勉強に取り組めるようにサポートしてあげてください。

[2018/02/17 20:14] | 未分類 | コメント(0) | page top
漢字の覚え方
漢字テストができる子とできない子の違いはなんでしょう?

漢字の練習は、小学生ならみんなやっています。
学校で漢字ノートを持たされ、書き取りの宿題を大量にやっています。
なので、大抵の小学生は、漢字の「書き方」や「読み方」を覚えているはずなんです。

では、漢字テストができない子は、なぜできないのでしょう?
理由は2つあります。


(1)漢字の「意味」を覚えていない

例えば「木が立っている」を「木が田っている」と書いてしまいます。漢字はひらがなカタカナの延長かのように「田はタと読む」としかインプットされてません。
このような子は、「漢字はひらがなカタカナと違って字に意味がある」ということを理解させないといけないので、漢字の成り立ちが書いてある本やドリルを使って練習をしましょう。


(2)熟語を知らない

熟語を書かせる漢字テストでは、その言葉の意味を知らなければ、当然当てはまる漢字も浮かんでこないわけです。新しい漢字を習うときは、その字を使った熟語を幾つか用意して、それを書き取るようにしましょう。その時必ず、辞書で言葉の意味を調べさせるようにしましょう。そうすれば自然と、その漢字自体が持つ意味も理解できるようになります。


低学年の保護者のみなさまは、学校の書き取りの宿題がただの作業とならないように、例文を書かせるなどして意味を教えてあげてください。3年生からは自分で辞書を引いて調べるように指導してあげてください。
[2018/01/13 19:38] | 未分類 | コメント(0) | page top
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