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宿題のマル付け
((((;´・ω・`))) うわ、ほぼ1年ぶりのブログ。。。


小学生の保護者のみなさんは、学校から毎日出される宿題のマル付けをされているかと思います。
(私もその一人です^^;)
そして中学では、宿題のワークは自分で回答を見てマル付けするという課題が課せられます。

私はこれ、あまりよろしくないやり方だと思ってます。
なぜなら、

 子供が『マルをもらう(マルをする)』ことを目的にする

ようになってしまうからです。

宿題は、全部マルが付くまで終わらない。
逆に言えば、マルが付いたらそこで『終わり』です。苦難から逃れられます。

本当は、「間違えた問題から何を学んだか」が大事なのですが、
そこまで意識を高く持てる子供はほんの一握りでしょう。

宿題の本当の目的は
 ・学校で習ったことを復習し、頭に定着させる
 ・わからなかったところをわかるようにしておく
です。


これができれば「勉強した」と言えるのですが、
「マル」が目的となった途端に宿題はただの「作業」と化し、何も身につかなくなります。

宿題の目的は何か、ということを子供に意識させるような指導を、
なるべくご家庭でも実施していただきたいと思います。




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[2019/06/08 21:48] | 未分類 | コメント(0) | page top
『わかる』と『できる』
『わかる』『できる』は違います。

簡単に言うと、

 『わかる』:教科書の内容を理解する

 『できる』:テストで点数が取れる

です。

で、学校の成績や高校入試においては、『できる』かどうかが評価の対象になります。だってテストで評価しているわけですから。

なので保護者の方々も、子供が『できる』ようになることを望んでいるし、学習塾は生徒が『できる』ようになるための指導をします。


「えっ、でも、教科書の内容が『わかる』から、テストが『できる』ようになるんでしょ?結局同じことじゃない?」

いいえ、違います。


例えば、足し算が『わかる』とは、「足し算とは何か」を理解していることであって、「足し算の計算ができる」ことではありません。

「りんごが6ことみかんが8こあります。ぜんぶでいくつあるでしょう?」
のような問題の場合、頭の中で

  りんご6こ    みかん8こ
  ●●●●●● ○○○○○○○○
 |_______________|
     あわせて14こ

という絵が浮かべば、その子は足し算を理解していると言えるでしょう。

しかし、もし学校や塾の先生が
「問題文に”ぜんぶで”があったら、問題文に出てきた数字を足せばいいんだよ」
と教えていたら、どうでしょう?
子供は、足し算の概念がわかっていなくても、
言われた手順のとおりにするだけで、正解を出すことが『できる』のです。

つまり、学ぶべきことの本質を理解していなくても、解答の手順を覚えてしまえば、テストの点数は上がります。
成績アップ保証などを謳っている塾では、そのようなテクニックを教えているのでしょう。(まあ推測ですけど)
果たして、
それが本当に「生徒のため」と言えるでしょうか?


ペガサスはこれからも、生徒に『わかる』喜びを教えます。

[2018/06/20 20:17] | 未分類 | コメント(0) | page top
計算は『作業』
当教室では生徒たちに「100マス計算」のタイムを競わせています。
タイムによってポイントが与えられ、ポイントが一定に達すると景品がもらえます。
・・・つまり、モノで釣ってやらせています(^_^;)

IMG_20180519_201243.jpg

100マス計算の意義は、もちろん「計算が速くできるようになること」なのですが、それ自体が目的ではありません。
『計算が速くなった』=『勉強した、頭が良くなった』ではありません。

たし算やかけ算は、一桁同士9×9=81通りの答えさえ丸暗記してしまえば、あとはどんな桁数でも、小数でも分数でも、機械的に正解にたどり着くことができます。ある程度暗算ができれば更にスピードは速くなります。

つまり
計算は「頭を使って考えるモノ」ではなく、ただの「機械的な作業」です

そんな作業に時間をかけるのは、とてももったいない。文章題ならば、式を立てるまでが「頭を使う部分」であり、学力の差が出るところです。式さえ立てられれば、その問題はできたも同然。
計算はササッと終わらせてしまって、「頭を使う部分」に時間を費やしてほしいのです。

(誤解のないように言っておきますが、計算は頭を使わないと言っても『計算の意味を理解する』ことは必要です。かけ算とは何か?わり算とは何か?がわかっていなければ、式も立てられないわけですから。)

この『作業はサッと終わらせる』は、勉強の話だけでなく、日常生活でも意識しておくとよいです。
やらなきゃいけないことがいくつかあったとき、ただ考えずにやればいいだけの作業は先にサッと終わらせて、頭の中をなるべくスッキリさせておきましょう。その方が時間を有効に使うことができ、ストレスも減らすことができます。 


ちなみに100マス計算、男の子は記録を伸ばそうと毎回チャレンジしてきますが、女の子は全くやる気を見せません。はっきり分かれますね。何なんでしょうね。。。
[2018/05/19 20:21] | 未分類 | コメント(0) | page top
英語は小さいうちから習わせるべき?
2020年度から、小学校でも英語が「教科」として導入されます。
それを踏まえて今、「早いうちから英語教室とか行かせたほうがいいのかしら?」と考えている保護者のみなさんも多いかと思います。

もし私がそのように相談されたら、
 『その前に、まずは国語をしっかり勉強してください!』
と答えます。

まず前提として、たかが中学高校の授業で英語を勉強したくらいでは「英語ペラペラ」にはなりません。
もし将来グローバルに活躍できる英会話力を身につけたいならば、毎日英語漬けの生活にしなければなりません。一番よいのは英語圏の国で数年間暮らすことです。それは大人になってからでも十分間に合います。

なので、ほとんどのお子様は
 『高校・大学受験のための英語』
あるいは
 『一般的に困らないくらいの英語力』
を身につけるのが当面の目標となります。

当然ですが我々は、日本で生まれ日本で育っている以上、脳内思考は常に日本語です。英語の読み書きにおいても、常に頭の中で日本語との変換が行われているはずです。

例えば英作文の場合、脳内は次のような処理が行われています。

  ① 日本語を文節で区切り、品詞・主述・修飾関係を分析する
  ② 英語の文法に従って変換・並び替えをする
  ③ それぞれの単語を英訳する

なので、たとえ英単語をたくさん知っていたとしても、①②ができなければ正しい英文は書けません。
そして、①②で必要なのは、
 文章の構造を理解できる『国語力』
なのです。

長文読解においても、そもそも日本語の文章が読解できないような国語力では、英文が読解できるはずはありません。

英語ができるようになるためには、まず土台となる国語ができるようになることが必要条件なのです。なので小学生のうちは、英語の前に国語を優先的に強化してください。

※ただし、全く英語に触れないままで英語の授業が始まると、単語を覚えるだけでも大変な労力になってしまうので、「英単語の発音や綴りに慣れておく」という意味で英語を習わすのであれば、私は賛成です。

ここからは私見ですが、

英数国理社5教科の中で、(受験においてではなく)将来的に役立つものという意味では、英語の重要度は一番低いと私は考えています。なぜなら英語は、人間の思考や行動に影響するものではなく、一部のシチュエーションで使われる「ツール」に過ぎないからです。しかも今ではgoogle翻訳などの「もっと便利なツール」に置き換えることができます。

それよりも、
  ・思考や表現のベースとなる【国語】
  ・論理的思考を身につける【算数・数学】
  ・身の回りの現象が理解できる【理科】
  ・世の中の仕組みが理解できる【社会】 

これらをしっかりと勉強し、これからの人生に役立ててほしいと思います。
[2018/04/20 17:12] | 未分類 | コメント(0) | page top
目標を明確にしよう
高校入試と期末テストが丸かぶりする(私にとっての)二重苦からやっと開放されました。。。

さて、今年の神奈川公立入試は、社会と数学が難化して涙目になった子が多いようですね。でも大丈夫!あなたができなかった問題は、周りの子もできていません。一方、記述解答が大幅に減って選択式の問題が増えたため、誤字脱字やケアレスミスによる減点も少なく、普段の実力通りの結果が出たのではないでしょうか。あとは結果を待つのみですね。


私も毎年受験生を見てきていますが、彼らに必ず当てはまる法則があります。それは

『目標を明確にした子は、とたんにスイッチが入り、最後は必ず成績が伸びている』

ということです。


【具体例1:T君】
金属加工に興味を持っていた彼は将来もその道に進むと決意。工業高校に目標を定めて勉強し、内申点が+5点アップ!

【具体例2:Hさん】
本が好きだった彼女は、学校での職業体験を機に「司書になる」と決意。資格が取れる大学へ行くため、より進学率の高い高校を目指し猛勉強して、内申点が+5点アップ!高校でもクラスで上位の成績を残しています。

【具体例3:Sさん】
全公立展の頃は「○○高校でいいかな~」と言っていたが、彼女の実力からしてまだ伸びると考えていた私が「△△高校も狙えるぞ!」とハッパをかけた。本人はノーマークだったが、学校説明会に行ってみて△△総合がえらく気に入ったらしく、そこから勉強のスイッチが入り、内申点が+4点アップ!あとは2/27の結果待ちですが、十分合格圏内と思ってます。


というわけで、私は生徒たちに「自分の将来」を考えてもらうような雑談を節々に入れたりしています。いわゆる『やる気スイッチ(®スクールIE)』探しです(^^;)

頭ごなしに「勉強しなさい」と言われて「よし、やるか!」って思える子供なんて一人もいませんよ!保護者のみなさま、子供はうまくノセてあげて、自分の意志で勉強に取り組めるようにサポートしてあげてください。

[2018/02/17 20:14] | 未分類 | コメント(0) | page top
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