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計算は『作業』
当教室では生徒たちに「100マス計算」のタイムを競わせています。
タイムによってポイントが与えられ、ポイントが一定に達すると景品がもらえます。
・・・つまり、モノで釣ってやらせています(^_^;)

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100マス計算の意義は、もちろん「計算が速くできるようになること」なのですが、それ自体が目的ではありません。
『計算が速くなった』=『勉強した、頭が良くなった』ではありません。

たし算やかけ算は、一桁同士9×9=81通りの答えさえ丸暗記してしまえば、あとはどんな桁数でも、小数でも分数でも、機械的に正解にたどり着くことができます。ある程度暗算ができれば更にスピードは速くなります。

つまり
計算は「頭を使って考えるモノ」ではなく、ただの「機械的な作業」です

そんな作業に時間をかけるのは、とてももったいない。文章題ならば、式を立てるまでが「頭を使う部分」であり、学力の差が出るところです。式さえ立てられれば、その問題はできたも同然。
計算はササッと終わらせてしまって、「頭を使う部分」に時間を費やしてほしいのです。

(誤解のないように言っておきますが、計算は頭を使わないと言っても『計算の意味を理解する』ことは必要です。かけ算とは何か?わり算とは何か?がわかっていなければ、式も立てられないわけですから。)

この『作業はサッと終わらせる』は、勉強の話だけでなく、日常生活でも意識しておくとよいです。
やらなきゃいけないことがいくつかあったとき、ただ考えずにやればいいだけの作業は先にサッと終わらせて、頭の中をなるべくスッキリさせておきましょう。その方が時間を有効に使うことができ、ストレスも減らすことができます。 


ちなみに100マス計算、男の子は記録を伸ばそうと毎回チャレンジしてきますが、女の子は全くやる気を見せません。はっきり分かれますね。何なんでしょうね。。。
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[2018/05/19 20:21] | 未分類 | コメント(0) | page top
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